実際に多くの人が
災害時のトイレに悩んでいました!
「災害備蓄」と聞いて真っ先に思い浮かべるものは「水」や「食料」。
しかし、本当に深刻なのは「トイレ問題」です。
実際に過去に被災され、避難生活を過ごした方からのアンケートで
「水や食料よりもトイレのほうが困った」という意見が多数ありました。
-
地震
-
台風
-
大雨・洪水
-
水道工事
-
インフラ工事
などの災害が原因で
断水・停電・配管故障の結果
-
トイレが使えない
-
トイレが混み合う
(具体例)
- ● 自宅のトイレは上下水道のストップでレバーをひねっても反応しない
- ● 停電で水洗式トイレが反応しない
- ● 配管故障でトイレを流すと溢れたり、壁や床の裏側に流れ出したりする
マイレットの使い方
-
1
まず使えなくなったトイレ便器など座れるものに「排便袋」を設置します。
-
2
トイレ使用後、吸水ポリマーが成分の「凝固剤」をふりかけます。
-
3
すぐに固まるため、排便袋を取り出し結びます。
-
4
凝固剤は固まった状態で水に戻らないため、可燃ごみとして処分します。
マイレットの特徴
1 抗菌・消臭性
怖い感染症と臭いの原因となる大腸菌、アンモニア産生菌などの菌に対して初期抗菌効果、抗菌性持続効果に優れています。アンモニア産生菌に対する抗菌効果が高いことから、尿素の分解を抑えアンモニアガスを含め4大悪臭に対して高い消臭効果を発揮します。
マイレットの抗菌性試験結果
大腸菌
アンモニア産生菌
(一社)京都微生物研究所調べ 2014年1月
アンモニアガス濃度
2 凝固の持続
ごみ収集車が2週間以上来ない可能性も!
マイレットの凝固剤は、液体を固めてジェル状に変化させます。携帯トイレの中には、固めたものがすぐに液体に戻ってしまったり、時にはジェル状なのか液体なのか分からない程度の凝固力の商品もありますが、マイレットは、しっかり固まり長時間持続します。
3 コンパクト設計
S-100はB5サイズのノートと同じ!
ご家庭での防災グッズを備蓄するスペースには限りがあります。マイレットは、備蓄スペースにも配慮し、すべての商品がコンパクト設計!
4 10年保存
マイレットは10年という長期保存を可能にするために様々な改良を重ねてきました。
10年保存で長期間保管が可能になり、コスパ良く、安心して備蓄できます。
たくさんの実績について
納入実績
掲載を了承頂いた団体を一部掲載します。日本全国各地で備蓄されております。
官公庁
- ● 国土交通省
- ● 海上保安庁
- ● 最高裁判所
- ● 東京都総務局
- ● 九州管区警察局 他
自治体
- ● 東京都港区
- ● 北海道札幌市
- ● 群馬県伊勢崎市
- ● 大阪府大阪市
- ● 沖縄県名護市 他
学校
- ● 横浜市立大学
- ● 大阪大学
- ● 大阪医科大学
- ● 海上保安学校
- ● 四日市高等学校 他
企業
- ● 日本高速道路(株)
- ● 清水建設(株)
- ● 中部電力(株)
- ● 日本ペイント(株)
- ● 大塚製薬(株) 他
病院
- ● 日本赤十字社
- ● 西神戸医療センター
- ● 済生会川口総合病院
- ● 平塚市民病院
- ● 熊本赤十字病院 他
その他
- ● 観光施設
- ● マンション管理組合
- ● 自治会の防災倉庫
- ● 介護施設
- ● 社会福祉協議会 他
受賞
商品ができた想い
1995年に発生した阪神・淡路大震災。建物・道路などあらゆるものが崩壊し、至るところで火事が発生しました。
水や食料などあらゆるものが不足している状況で、1番問題だったのが「トイレ問題」でした。
仮設トイレは汚れ、流す水がなかったため酷い状態でした。もちろん、衛生面もよくありませんでした。
当時は防災備蓄に関する知識も今よりも不足しており、「死なないためには水・食料を優先に」という考えで、トイレ問題は後回しにされておりました。
阪神・淡路大震災をきっかけに災害用トイレ処理セット「マイレット」を企画・開発し、行政を中心にトイレ備蓄を啓発しました。
当初は理解が得られないことも多々有りましたが、少しずつ備蓄が広がっていき、結果、東日本大震災など多くの緊急事態のときにマイレットが役立ったという話も聞こえてくるようになりました。
弊社は「トイレ処理セット」を販売するメーカーでは有りません。災害時のトイレ問題や、防災グッズを通じて、多くの方に「安心」を提供する会社であり続けたいと考えています。