9月1日は防災の日です。
普段は防災についてあまり考えない方も、いまから数分だけでも防災について考えてみてください。
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非常食よりも簡易トイレを備えよう
どうして災害が発生すると簡易トイレが必要なのか。その理由は災害時は建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなるからです。
実際に震災が起きた時は排泄物で溢れた避難所があったり、トイレを我慢するために水分補給を控えた結果、脱水症状やエコノミークラス症候群を患ってしまった方もいます。 東日本大震災では、仮設トイレも3日以内に設置された自治体は全体でわずか34%、1か月以上かかった自治体も14%ありました。 また断水が発生すると、下水はインフラのなかでも代替手段がないため復旧に時間がかかります。
避難所で生活されていた方を対象としたアンケート(国土交通省しらべ)によると災害発生後の「いま必要なもの」の1位は簡易トイレでした。
防災グッズといえば非常食が1番最初に思い浮かぶと思います。食事をとることも大切ですが、トイレ(排泄)も生命維持に欠かせない生理現象です。
災害が発生してから困らないためにも、簡易トイレを備えましょう。
自然災害は防ぐことはできない
今年2017年は北九州地方での豪雨災害がありました。
その際も建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなり、一部の地域では1か月以上断水が続きました。
自然災害は防ぐことができません。そしていつ発生するか、どれくらいの被害をもたらすかは予測できません。
自然災害に対して私たちができることは、知識やものを備えることで、被害を最小限にすることです。
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最後に
日本で生活している以上、私たちは震災や水害の恐怖と向き合う必要があります。いま、この瞬間も震災前です。
自然災害は防ぐことができません。だからこそ、いつ災害が発生しても生活を維持できるように、簡易トイレの備蓄をはじめませんか。