災害時は情報収集が命を守る!停電時の備えとは?

大雨災害で孤立、停電、断水

7月5日から北九州北部では活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨になり、気象庁は福岡県と大分県に「大雨特別警報」を発表しました。
気象庁の気象情報では、大雨特別警報は「数十年に一度のこれまでに経験したことのないような異常事態」です。
この大雨の影響で福岡県東峰村の8割の世帯で断水、広範囲で停電が発生しました。
土砂災害や道路の破損も相次ぎ、福岡県朝倉市と東峰村の約600人、日田市の11地区が孤立状態になりました。
7月7日の時点では道路が倒壊し復旧の車両の通行ができないため、断水や停電の復旧の見通しは立っていませんでした。(ブログ更新の本日7月8日もいまだ断水状態が続いています)
道が塞がれてしまうと避難所にも行けず孤立状態が続きます。
そのとき、電気も水も使えない状況だとすれば、あなたはどうしますか?

災害時は情報収集が命を守る

災害時は避難や自分の身を守るため、状況を判断するためにも最新の情報を入手することが大切です。
災害時の情報源はラジオ、テレビ、そしてインターネットです。
この3者ではインターネットが1番普及していて日常的に使用しているツールです。
今回の大雨災害では電話が繋がりにくい状態が続いたためか、SNSのツイッターで救助を呼びかける投稿が目立ちました。
電話回線が使えない、または停電が発生していても携帯電話やスマートフォンがあればインターネットで情報収集ができます。
しかし携帯電話もスマートフォンも何十時間もずっと使えるものではありません。停電状態だと充電もできません。
災害時に備えて、停電したときにスマートフォンを充電できるために、いつでも使える発電機を備えておくと便利です。

停電対策いつでもどこでも使える発電機を備蓄しよう

スマホが最大20回充電できる マグボックススリム

  • 水を入れて使う発電機です
  • 水は川の水や海水、飲み物でも大丈夫!
  • 1個で最大20回スマホをフル充電できます
これがあれば停電時でもスマホを充電できます。
水を入れて発電する発電機ですが、飲み水じゃなくても風呂の残り湯や川の水でも使えます。
(※泥水の場合は泥をぬいて使用して下さい)

大雨災害に引き続き警戒が必要です

梅雨は6月のイメージが強いですが、梅雨明けは早い地域で7月上旬。
例年梅雨は7月の中旬まで続きます。
そしてこれから秋にかけては台風シーズンがはじまります。
大雨災害は日本全国どこでも発生する可能性があります。いまから備えておきましょう。
災害用トイレ マイレットとは

マイレットは水がなくても使える簡易トイレです。

災害時建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなる事態に備えて簡易トイレの備蓄が推奨されています。

●抗菌・消臭試験データ取得済み
●10年間長期保存可能
●コンパクトに備蓄ができる

官公庁・企業・自治体・自治会様でも導入実績多数。(詳しくはこちら

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