
11月19日は備蓄の日です。
気が付けば11月中旬。急に寒くなりもう2018年も終わりが近づいてきています。
今年は北九州地方での豪雨、先月の台風21号など大雨による水害、土砂災害が多く見受けられました。
普段でも雨が降っていると買い物に行くのも少し面倒に感じられますが、災害レベルの大雨になると家から出ることが危険になる可能性も高くなります。
そのようなときに食料品の備蓄が役に立ちます。
そこで今回のブログでは家庭内での備蓄でお役に立つコンテンツをご紹介します。
Contents
食料品の備蓄
お料理教室のベターホームさんが提案する1週間分の食糧備蓄例が紹介されています。
見てみると備蓄食ではなく普段の食事のようです。
「常温で保存できる食品を、そのままもしくは簡単な調理で必要な栄養をとる」という基準で選ばれた食材は備蓄のためではなく普段の食事とあまり変わりません。
ローリングストック(※)にもおすすめな食材なのでぜひ一度ご覧ください。
※ローリングストックとは
少し多めに食材を購入し使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくこと。
農林水産省が発行している「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」「家庭用食料品備蓄に関するリーフレット」がWeb上で確認できます。
主な備蓄食材を主食、副菜別で特徴を紹介してあり非常に実用的なガイドブックです。
家庭内備蓄をすでにされている方の見直しにもおすすめです。
自治会での防災イベント、防災訓練などで啓発としても役に立ちます。
食料含む日常品の備蓄
3日間過ごすために最低限必要なもの、+αあったらいいものと分けて記載があります。
一度にすべての備蓄品を購入するとなると、意外と費用がかかるので、これらを参考に「いまから備えておくもの」「余裕が出てから追加するもの」と分けて購入するのも良いでしょう。
最後に
大雨災害発生時でも自宅にある程度の水、食べ物があれば買い物に行けなくても普段と変わらない生活を維持できます。
災害対策だけではなく、多忙や体調不良で買い物に行けない場合に、食料品の余裕があれば安心です。
先日の台風21号では断水が原因でトイレが使えなくなる地域もあったので、簡易トイレもあわせて備蓄しましょう。
マイレットmini-10(10回分の簡易トイレ)
マイレットS-100(100回分の簡易トイレ)

マイレットは水がなくても使える簡易トイレです。
災害時建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなる事態に備えて簡易トイレの備蓄が推奨されています。
●抗菌・消臭試験データ取得済み
●10年間長期保存可能
●コンパクトに備蓄ができる
官公庁・企業・自治体・自治会様でも導入実績多数。(詳しくはこちら)