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「防災」といえば地震対策?

日本列島の周辺は4つの大陸プレートがひしめきあう世界有数の変動地帯に位置しています。
そのため日本では毎日どこかで地震が発生しています。
近年発生した東日本大震災、熊本地震などの巨大地震の影響もあり、
防災=地震対策
自然災害=地震
と認識されている方も多いのでは無いでしょうか。
しかし、私たちの生活に影響を与える自然災害は地震だけではありません。
馴染みのある〇〇も自然災害をもたらす

自然災害は「地震・火山災害」と「気象災害」に分けられます。
「地震・火山災害」はその名の通り地震や火山活動など地球の内部の諸現象が原因の災害です。津波はこちらに分類されます。
一方、「気象災害」は雨や風といった天候によって生じる災害です。
台風・大雨・集中豪雨・土砂災害・雪崩・落雷などが分類されます。
台風や大雨といった馴染みのある気象も自然災害になります。
実際に昨年2016年の台風・大雨被害は以下の通りです。
台風第7号、第11号、第9号、第10号及び前線による大雨・暴風
平成28(2016)年8月16日~8月31日
<北日本を中心とする8月20日からの大雨、台風第11号及び台風第9号による被害状況>
死者2名、行方不明者0名、負傷者87名
住家全壊6棟、半壊17棟、一部損壊547棟
床上浸水665棟、床下浸水2,581棟など
<台風第10号による被害状況>
死者23名、行方不明者4名、負傷者14名
住家全壊513棟、半壊2,280棟、一部損壊1,170棟
床上浸水278棟、床下浸水1,784棟など
(気象庁 災害をもたらした気象事例 より引用)
自然災害に備えるためには
全ての自然災害を万全に備えることはできないでしょう。
しかし台風や大雨などの風水害は天気予報である程度事前に予測できます。
情報を得た時に、「このくらいなら大丈夫」「毎年のことだ」と軽く判断せず、
自然災害として認識し行動にうつすことが大切です。
まずはお住いの地域のハザードマップを確認しておきましょう。
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