災害用簡易トイレの必要性を知っても「災害時にしか使わないものをわざわざ購入したくないなあ」と感じる方は多いと思います。
しかし馴染みが無いアイテムなので気づきにくいですが、簡易トイレが使える場面は災害時以外にもあります。
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簡易トイレを使う場面は災害時だけではない
災害時に簡易トイレを使用する理由は、断水や家屋の倒壊が原因でトイレが使えなくなるからです。
そのため日常でもトイレが使えなくなったときに、簡易トイレが役に立ちます。
日常でトイレが使えなくなる場面の代表は、水漏れや詰まりなど急なトイレの故障、水道工事や配水管工事による計画的断水です。
後者は工事の規模や土地によって断水時間・日数は異なりますが、最低でも数時間から半日トイレが使えなくなる。
水道・配水管工事の際にも簡易トイレをご利用頂いた事例
以前「配水管工事でトイレが使えなくなるから簡易トイレを使おうと思っている」とご相談をいただくことがありました。
お客様からの相談内容
- 1週間工事でトイレが使えなくなる
- 自治会で仮設トイレの設置が予定されている
- しかしわざわざ外にトイレをしにいくことも大変
- さらに自分がトイレにいったときに誰か使用していたらすぐできない
夜間に仮設トイレまで行くことは大変手間がかかることですし、女性やお子様にとっては必ずしも安全ではありません。
それなら簡易トイレを使用し自宅でいつも通りトイレができる方が便利です。
簡易トイレがあれば、便器にかぶせていつも通りトイレをして、専用凝固剤で固めて捨てるだけです。
実際お客様が購入された商品
マイレットS-100(100回分の簡易トイレ)
3人家族で7日間利用を想定して100回分のトイレをお選びいただきました。
まとめ
災害時だけではなく、突然の水トラブルや水道管、排水管、下水の工事による日常的な断水時も簡易トイレが必要になります。
災害用トイレマイレットなら10年間保存できるので、1度備蓄すれば長期間トイレの心配事がなくなります。
今回のブログでは工事での断水時の使用をご紹介しましたが、登山や釣りなどのアウトドア、ドライブでも簡易トイレが役に立ちます。
日常での使用をきっかけに、簡易トイレの便利さを体感して頂き、トイレが使えなくなる災害時にも簡易トイレを備蓄しておこう、と思って頂ければと思います。

マイレットは水がなくても使える簡易トイレです。
災害時建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなる事態に備えて簡易トイレの備蓄が推奨されています。
●抗菌・消臭試験データ取得済み
●10年間長期保存可能
●コンパクトに備蓄ができる
官公庁・企業・自治体・自治会様でも導入実績多数。(詳しくはこちら)